2014年07月28日
建築家の家 建て方
普通の木造住宅なら、『たてまえ』と呼ばれる建て方(または上棟)は1~2日であろうか
しかし、今回は、棟が上がるまで4日を要した
1日目 1階部
まだ仮設の足場がない お施主様の奥様 構造設計の海野さん 建築家の木村さん
2日目 足場、鉄骨工事 木部
木造部と鉄骨部がHSS金物と連結させていく
管柱と鉄キューブと連結、キューブの上にはさらに管柱が乗り、棟を支える
建築家の家1の構造図参照
2階の床を支えるのは、デッキプレート
デッキプレート上に、構造用合板をならべる
小梁がなく低い階高で納められている
3日目 2階部
4日目 屋根部
登り梁も全てHSSで連結、ピン止めされていく
全てにおいて、寸法がシビアであったが
納めていくと、かなりの精度で建物の垂直、水平が保たれていた
木部はロボットで製材、刻みをするので間違いないが
鉄骨部は全て手作業
ボルト穴の位置などはコンマmm単位
1つの手直しもなかった
鉄骨屋さんの職人技はすごかった
しかし、今回は、棟が上がるまで4日を要した
1日目 1階部
まだ仮設の足場がない お施主様の奥様 構造設計の海野さん 建築家の木村さん
2日目 足場、鉄骨工事 木部
木造部と鉄骨部がHSS金物と連結させていく
管柱と鉄キューブと連結、キューブの上にはさらに管柱が乗り、棟を支える
建築家の家1の構造図参照
2階の床を支えるのは、デッキプレート
デッキプレート上に、構造用合板をならべる
小梁がなく低い階高で納められている
3日目 2階部
4日目 屋根部
登り梁も全てHSSで連結、ピン止めされていく
全てにおいて、寸法がシビアであったが
納めていくと、かなりの精度で建物の垂直、水平が保たれていた
木部はロボットで製材、刻みをするので間違いないが
鉄骨部は全て手作業
ボルト穴の位置などはコンマmm単位
1つの手直しもなかった
鉄骨屋さんの職人技はすごかった
Posted by k's factory at 10:46│Comments(0)
│建築